SPAM対策は出来るだけ多くやっておいた方が良いということで、プラグイン追加。
出来るだけ簡単にインストール出来て、MT 3.1以降に対応したものをと思い、MT-DSBLを選択。こやつは、オープン・プロキシ・サーバー経由のコメントを拒否するもの。要するに、第三者のサーバーを経由して送信元サーバー情報を隠したアクセスを無視しましょってことです。そもそも、身元の分からんアクセスは悪意があるから身元を隠してるわけで・・・。
ちなみに、MT-Blacklist 2とほぼ同じような機能みたいです。
と説明を読むと、CPAN Net::DNS が必要で、nslookup が使えないと駄目らしい。debianで運用しているので、nslookupのインストールなどもしているが、debian以外の場合は不必要です。
MT-DSBLのインストール
(この時点では、1.1Versionでした。)
- MT-DSBL.zip を /tmp へダウンロードします。
# wget http://bradchoate.com/downloads/mtdsbl-1_1.zip
- mtdsbl-1_1.zip を解凍します。
# unzip mtdsbl-1_1.zip
- 解凍されたpluginsディレクトリ配下にdsbl_deny.pl と bl_moderate.plがあります。どちらか一方をMT Plugins へ移動します。dsbl_deny.plは、完全無視したい人用で、dsbl_moderate.plはとりあえず受け付けて認証するかしないか選択したい人用。
Net::DNSのインストール
- インストールされているか確認する。
dpkg -l |grep Net::DNS
libnet-dns-perlが表示されればインストール済。表示されない場合は、インストールする。
apt-get install libnet-dns-perl
nslookupのインストール
- インストールされているか確認する。
# which nslookup
インストールされていない場合は、インストールする。
# apt-get install dnsutils
以上で完了。
確認のやりようが無かったからとりあえずこのまま放置。