現時点ではMac版のアップデータは提供されていなかったので、Windows版を使います。Windows版を使うにはBootCampでWindowsを起動しなければならないので、この際だからBootCampでWindows 7をインストールもしちゃいます。
MacBook Air で BootCamp を使って Windows をインストールするには、ブート可能なDVDドライブが必要になるんですよね。Apple純正が欲しいとは思うのだけど、あんまし使わないのにこの値段はもったいない気がしたので、出来るだけ安いドライブを入手しました。
Logitec の LDV-P8U2LSV です。
USB接続の外付けで、読み取り専用のDVDドライブです。
完全に割り切ってます。
このドライブを使ってブートできたし、Windows 7 のインストールも正常に完了しました。
ファームウェアのアップデータは、Windows 7で起動して実施します。
下記のページからアップデータをダウンロードします。
Performance Upgrades; FireWire USB SATA Storage; Memory, more at OWC
ダウンロードしたファイルを解凍し、ssdupdate.exe を実行します。
このとき、右クリックの「管理者として実行」にて実行します。
「Firmware Package File」は、解凍したフォルダ内の「MP4-360.pkg」を選択します。
「Drive List」は、換装したSSDにチェックを入れます。
SSDがリストに表示されていない時は「Refresh Drive List」をクリックしてみてください。
それでも表示されない時は、ssdupdate.exe を管理者権限で起動し直してみてください。
入力が終わったら「Download Firmware to Selected Drive」をクリックします。
アップデートが開始されるので指示通りに実施すれば完了です。
個人的にはBootCampでWindows起動はあってもいいのでインストールしましたが、使わない人にとってはアップデートするためにWindows入れるのは面倒ですね。。。
今後を考えるとMac版のアップデータを先に出すようにしてほしいもんです。