最終的には NAS の共有フォルダへライブラリを置いて、複数台でライブラリを共有します。
なお、iTuens のバージョンは 8.2.1 です。
作業時は元データをバックアップしておきましょう。ミスしたときや何かあったときに復旧できるように。
移行元のライブラリを移動する
移行元の下記フォルダを移行先 Mac へ移動するだけです。
通常通り iTunes を起動すると読み込んでくれます。
/Users/自分のユーザ名/Music/iTuens
(/ユーザ/自分のユーザ名/ミュージック/iTunes)
これだけで今まで通り使えますが、iPod などと同期しているときは、iPod と同期したときにコンピュータを登録する必要があります。iTuens で使用している Apple ID の入力を要求されるので該当する ID を入力します。
iPod は5台まで異なるコンピュータと同期とれるようです。
ライブラリを共有する
2台で共有したいときは、NAS などの共有フォルダへ移動します。
iTuens を Option キーを押しながら起動し、ライブラリの選択画面を表示します。
ライブラリの選択ボタンをクリックして、共有フォルダに置いたライブラリを選択するだけです。