Mac Pro へのインストールなので 64 ビットにしました。
私は通常 Windows を使うときは、VMware Fusion 2
私が使用している Mac Pro 構成は下記の通りです。
Mac Pro (Early 2009)
プロセッサ | 2 x 2.26 GHz Quad-Core Intel Xeon |
メモリ | 6GB 1066 MHz DDR3 |
ハードディスクドライブ1 | WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 640GB Serial-ATA3.0Gb 7200rpm 16MB WD6400AAKS (起動DISK) |
ハードディスクドライブ2 | WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB Serial-ATA 7200rpm 32MB WD1001FALS |
グラフィック | NVIDIA GeForce GT 120 |
OS | Mac OS X 10.5.8 |
キーボード | Apple Wireless Keyboard (JIS) MB167J/A Apple Keyboard (テンキー付き) -JIS MB110J/A Lenovo ThinkPlus USBトラベルキーボード ウルトラナビ付 [31P9514] |
マウス | Apple Mighty Mouse VGP-BMS33 |
Boot Camp で Windows 7
BootCamp でのインストールは、HDD1の起動ディスクを弄くりたくなかったので、HDD2 の方へ32GB 確保しました。
日々使用しているキーボードとマウスは、Bluetooth 接続の Apple Wireless Keyboard と VGP-BMS33 ですが、インストール時には Bluetooth 系は使用できないので、USB 接続の Apple Keyboard と Apple Mighty Mouse を使いました。
下図はインストール後のシステム状態です。
一通りデバイスは認識されていてエラーも無しでした。
Windows 用に使用しているキーボード「ThinkPlus USBトラベルキーボード ウルトラナビ付」もファンクション系は使えませんが、トラックポイント、トラックパッド共に使えます。
このままでも十分使えます。
しかし、音も鳴らない状態なので Boot Camp のドライバをインストールするのですが、Mac 付属のインストールディスクからインストール開始してもエラーが発生してインストールできず。
回避する方法はあるようですが、無理にインストールするより Windows 7 が発売されれば Boot Camp の対応版がリリースされるでしょうから、Apple から正式版が出るまで待つ事にします。
とりあえず DVD の Boot Camp¥Drivers¥Apple¥x64 フォルダ内のドライバ全てと、Boot Camp¥Drivers¥RealTekSetup.exe をインストールしておきます。
あとは Windows Update を実施し、オプションの NVIDIA GeForce 9500 GT をインストールしておきました。
Mac Pro を Windows 7 専用機にするつもりなら、この状態でも十分使える環境になってると思います。
なお、Windows 7 をインストールしたことでパーティションのフォーマットが NTFS になってしまいます。
OS X では NTFS への書き込みができません。
書き込むには、NTFS-3G をインストールすることで書き込み可能となります。
VMware Fusion 2 で Windows 7
VMware Fusion でのインストール時の設定状態は下図のようにしました。
オペレーティングシステムのバージョンは「Windows Server 2008 x64 Edition」にしてます。
Server 系の OS にすることで 4CPU が選択出来るようになります。
インストール自体は VMware の自動インストール機能によってほとんど入力する事無く完了します。
仮想環境だとどうしてもグラフィック系が弱いですね。
ゲームをやらないなら十分快適ですが、ゲームをやるなら BootCamp でインストールするしかないですね。
ちなみに、BootCamp でインストールした Windows 7 を VMware でも起動してみましたが、問題なく起動しました。
ただし、VMware でインストールしたのとエクスペリエンスを比較するとハードディスクのスコアに変化がありました。
物理ディスクを使用している方が早いかと思いきや、仮想ディスクの方が早かったです。
NTFS フォーマットへのアクセスが遅いのかもしれませんね。