設定ファイルに幾つか設定値を追加します。
メモリ系の設定をすることでホスト側が安定しました。
設定ファイルは VMware で作成された .vmwarevm という拡張子のファイルの中に含まれてます。
右クリックメニューの「このパッケージの内容を表示」で表示された中の .vmx という拡張子のファイルです。
このファイルをテキストエディタで開いて一番最後へ設定値を追加していきます。
仮想メモリ機能のオフ
仮想マシンのメモリは .vmem という名前でファイル化されてます。
これをファイルではなく、実メモリに展開させる。
この設定によりホスト側が安定する。
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
参考
http://communities.vmware.com/message/1230643
ゲストで未使用の物理メモリを解放しない
ゲストで未使用のメモリはホストへ解放されます。
これを解放されないようにする。
MemTrimRate = "0"
参考
http://communities.vmware.com/message/778707
ビデオRAMの変更
#svga.vramSize = "16777216" #VRAM 16MB
#svga.vramSize = "33554432" #VRAM 32MB
#svga.vramSize = "67108864" #VRAM 64MB
svga.vramSize = "134217728" #VRAM 128MB
#svga.vramSize = "268435456" #VRAM 256MB
#svga.vramSize = "536870912" #VRAM 512MB
さらに設定ファイルではなく、VMware の設定画面で下記を設定します。
仮想ディスクを事前に割り付け
使用している仮想ディスクは全て事前に割り付ける。
仮想ディスクを起動ディスクとは別にする
Mac Pro だと4つ HDD を接続できるので、OS を起動したディスクとは別の出来るだけ高速な HDD へ仮想ディスクを作成します。