フリーで仕事してるとソースやら会計データやら請求書やら大切なデータが増えてきます。一応はTime Machineでバックアップは取っているものの今までHDDが壊れる事を何度も経験してるし、請求書データが読み出せずに期日ギリギリで焦ったこともあります。バックアップの二重化も考えたいけどとりあえず壊れても直ぐ復旧できるように RAID 1 でデータ自体はミラー化することにします。
外付けのHDDは嫌なので内蔵で構築します。
構成はこんな感じ
本体:Mac Pro 8コア (Early 2009)
OS:Mac OS X Snow Leopard 10.6.4
ドライブ:STARDOM Pro Drive 2.5″ HDD RAID [PD2510] in WD3200BEKT x 2
PD2510 は PD2520 と同様にこの子一つでMac Proの3.5インチHDDの代わりに2.5インチHDDを2基搭載できるものですが、こちらはRAID1を簡単に構築できます。
メーカーページはこちら
STARDOM STORAGE SOLUTONS – PRO DRIVE FEATURE
PD2510を装着すると機種は「PD2510 RAID 1」として認識されます。
HDDは二つだけど一つとして表示されます。
通常通りディクスユーティリティでパーティションを一つ作りフォーマットします。
速度はこんな感じです。
ちなみに Hitachi HDT721010SLA360 の方はこんな感じです。
RAIDへ積んだ方のHDDが性能的に良かったのか、RAID無しよりちょっと速いくらいです。
こんだけのスピードであれば使っててもストレスは感じません。
Mac純正のRAIDカードはお高いのでこの値段でこれだけの速度でるなら十分ですよ。
今後は仕事的に重要なデータはRAIDの方へ保存するようにします。
もちろんTime Machineでバックアップ対象にします。
まあ、保険ではあるのでどこまでお金掛けるかですが、やっといた方が良いですよね。
こういうことは。
あ、
PD2510にしろPD2520にしろ、Mac Pro 8コア (Early 2009) のHDDベイ4には付けられませんでした。
ほんのちょっとだけサイズが大きいらしく4つ全てには難しいかもしれません。
購入したのは