Macbook から Mac Pro へ移行作業の続きではありますが、Sportio で撮った写真を Bluetooth 接続で Mac へ転送する為の設定方法です。
Mac から Sportio の回線を使ってネットへ繋げる設定はしません。
なかなか接続できなくて何度か同じ手順を繰り返してるうちに繋がったので覚えてる範囲で記載します。
なお、au 携帯の Bluetooth 接続は似たような感じで接続できるかもしれませんが、他機種で確認したわけではないので何ともいえませんです・・・。
au Sportio で準備
Bluetooth メニューの「接続待ち開始/停止」を開始にします。
画面上部中央あたりに Bluetooth アイコンが表示されてればOKです。
Mac で Sportio を認識させる
Mac で携帯電話を検出させます。
Bluetooth 設定アシスタントを実行し、続けるボタンをクリックします。
デバイスの種類を選択します。
ここでは携帯電話を選択して続けるボタンをクリックします。
携帯電話の検索が開始され、しばらくすると Sportio が検出されます。
検出されたら続けるボタンをクリックします。
Sportio で使用出来る Bluetooth のプロトコルなどの情報の収集が開始されます。
完了したら続けるボタンをクリックします。
画面にパスキーが表示されます。
ここからは表示されてる状態で携帯電話の設定をします。
携帯電話で Bluetooth メニューの「初期登録」で「ワイヤレス機器を登録」を実行します。
検索が開始され Mac が検索出来るとマシン名またはマックアドレスが表示されます。
対象の Mac を選択して Mac の画面に表示されているパスコードを入力します。
しばらくすると Mac の画面でも入力画面が表示されるので同じパスコードを入力します。
このパスコードの入力は時間制限があり、手早く入力しないといけません。
時間切れで失敗したときは、携帯電話の方で検出された Mac を選択して再度パスコードを入力します。
私はここで何度もやり直してようやく繋がったのですが、正直あれこれやったてたら繋がってしまったって感じです。
この辺からは手順が曖昧かもしれませんがお許しくださいませ m(_ _)m
携帯電話とMac の双方でパスコードの入力に成功すると、接続が確立されます。
このとき携帯電話には、失敗した旨のメッセージが表示されるかもしれませんが、Mac 側で完了していれば大丈夫でした。
インターネットへアクセスする設定が開始されます。
ここでは、インターネットへの接続はしないので「この電話のデータ接続を使ってインターネットにアクセス」のチェックを外して、続けるボタンをクリックします。
終了ボタンをクリックして Bluttooth 設定アシスタントを閉じます。
以上で双方の設定が完了です。
Mac で Bluetooth 共有の設定
Sportio からの画像転送を受け付ける為に、システム環境設定の共有を設定します。
左側の一覧にある Bluetooth 共有にチェックをします。
項目を受信するときに、確認画面を表示せずに自動で受け付けたいときは「許可して保存」にしてください。
画像の転送
Sportio で撮った画像を転送してみます。
転送対象となる画像を表示してサブメニューの中から「9 Bluetooth 送信」を実行します。
転送するかどうかの確認画面が表示されるので、「はい」を選択します。
転送先となる機器を選択します。
自動で受け付ける設定にしていれば特に操作する事なく Mac 側へ画像が転送されて終了します。
Bluetooth 転送だと1画像単位でしか転送出来ません。
複数転送できれば便利なんですけどね・・・。
2、3枚程度の画像を Mac へ保存したいときとかは USB 接続や micro SD を出すより手軽で早いと思います。