macbook_hdd.png購入したHDDの交換を実施したが、MacBookのHDD交換は簡単。WindowsだとHDDのコピーの為にソフト購入してたがその必要はなかった。一応今後の為にメモっとくです。


交換の為に準備したもの

  • 交換用のHDD(詳細は前回ログ参照)
  • USB接続のSATA接続2.5インチハードディスクケース
    (HDDのコピーと交換後に余ったHDDを使う為)
  • 精密ドライバー
  • トルクスドライバー

まずは、購入したHDDをハードディスクケースへ入れて、フォーマットとHDDコピー。
USBに接続すると認識されたが下の画面が表示された。

macbook_hdd1.png

初期化ボタンをクリックするとディスクユーティリティが起動する。
パーティションタブが選択されているので購入したHDDを選択し、ボリュームの方式を「1パーティション」にする。
ボリューム情報の名前を入力しフォーマットはMacOS拡張(ジャーナリング)とする。

macbook_hdd2.png

オプションボタンをクリックし、パーティション方式を「GUIDパーティションテーブル」を選択する。

macbook_hdd3.png

内容を確認後、適応ボタンをクリックし確認メッセージでパーティションボタンクリックでフォーマット開始。

macbook_hdd4.png

フォーマットが完了したらそのままディスクユーティリティで復元タブを選択する。

macbook_hdd5.png

ソースには今使っているHDDをドラッグ&ドロップし、復元先にはフォーマットしたHDDをドラッグ&ドロップ。
復元ボタンをクリックすると確認メッセージが表示される。

macbook_hdd6.png

復元をクリックするとコピーが開始されるのでしばらく放置。
120GBで7時間掛かると出たので寝る前にポチッとした方が良い。
実際にはほったらかしだったからよくわからんです。
コピーが完了したら念のため、ディスクユーティリティのツールバーで検証をクリックして検証しておく。

macbook_hdd7.png

検証が完了したらStartup ManagerでコピーしたHDDが起動出来るか確認してみる。
再起動して、Optionボタンを押下したまま起動。
起動ボリュームの選択画面が表示されたらUSB接続しているコピー先のボリュームを選択する。
Mac OS X 10.1: USB 起動ディスクの選択は「システム環境設定」ではなく「Startup Manager」で行う
問題なく起動出来ればデータの移行は完了。あとはHDDの交換を実施するだけ。
実際の交換方法は、下記のページを参照した方が分かりやすい。
MacBookのHDD換装は「超」お得 – デジタル – 日経トレンディネット
交換後しばらく使ったがHDDが高速になった分、OS起動もアプリケーションの起動も明らかに早くなった。
ただ、高回転の7200rpmだと回転の振動が伝わってくるのがちょっと気になってしまった・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*